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通っていた政治塾を主催する政党は大躍進。住んでいる市では、全員当選。ちょっと嫉妬が。行動しなければ成果は得られない。
政治塾に通い、ビラ配りや演説のOJTもあったが、どの時は4人グループでOJTを受けた。
①高校卒業後、3児のママとなった20代女性
京都の南エリアの市会議員選挙に出馬し、トップ当選
②理学博士
愛媛の府議会議員選挙に出たが、あえなく惜敗
③ごみ処理会社の若社長
政党の公認は得られず、無所属で惜敗。この市では後からでも公認を受けたメンバーは全員当選。
④私
家族の協力も得られず、結果政党の公認が得られず、選挙参加を断念。
結果としては、不戦敗は私だけ。落ちても良いから、チャレンジをしてみたかった。それにしても、政党の勢いが強い。600名が目標であったが、はるかに超えて成果を出した。
③の必死で公認を得ようとした方は、気の毒である。公認されれば当選できたかもしれないと思うと、悔しさがあるだろう。
当選した①が優秀な訳ではない。政策提言など微塵もなく、ポスターの写真写りと衆議院議員の地盤を活用したことが大きいのではないかと思う。
どうせなら、参加したかったのが本音である。統一地方選挙は、4年に一度であるから、次は2027年になる。私は61歳になるから、無理ではないが、新人としては厳しい。
最近の選挙はお金をかけないでやる方法も多く出てきているが、政党から聞いていたのでは、市会議員は数百万円。衆議院議員は2~3千万円は出馬に必要である。
国政の場合は、政治資金パーティを行って政治資金を確保するやり方もある。
自分が参加できていない中で、政党が躍進し、悔しい限りである。どうせなら、参加して落ちる方が気持ちが良かった。
①の方は、職を辞して、政治参加したのだろうから、今後の生活が厳しいのではと推察する。それでも、当選するまで、選挙活動を続けるのかも、しれない。
統一地方選挙が終わり、感想としては、特に市議会議員選挙については、党の公認が得られれば、かなりの確率で当選することが良く分かった。
政策としては、②が一番好感が持てたが、残念な結果となった。
市民の皆さんは、政党と選挙ポスターで決める人が多いから困ったものだ。
私が住んでいる市では、市会議員の年収は約1,200万円である。
多くの方は、これを目標に取組んでいる方が多いように見える。負け惜しみですが。
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