【建設業界の“リアル”が知りたい】経営者に話を聞きたい理由と、声をかける覚悟
✅ リード文
私は今、あるビジネスプランを温めています。
でも、そのプランを本当に価値あるものにするためには、現場のリアルな課題と向き合う必要があると強く感じています。
特に聞きたいのは、建設業界のこと。
その中でも、現場だけでなく経営全体を見渡している**「代表取締役」クラスの視点**です。
でも現実は――
なかなか、話を聞かせてもらえる人が見つからない。
今回は、そんな「声をかけるまでの葛藤」と「なぜそこまでして聞きたいのか」を、
同じように何かを始めようとしている人たちにも届くように、綴ってみたいと思います。
✅ 本文
■ なぜ、建設業界なのか?
少子高齢化、働き手不足、離職率の高さ――
今、建設業界は多くの課題を抱えています。
でもその一方で、
- インフラ維持という社会的使命
- 技術者の手仕事の価値
- 再生可能エネルギーやスマート建設などの新しい動き
など、将来の日本を支える可能性に満ちた分野でもあります。
そこに、ビジネスチャンスがある。
そう感じたのが、私の出発点でした。
■ ネットの情報では見えてこない“本当の課題”
正直、ネットを見れば建設業のニュースや業界レポートはたくさん出てきます。
でも、リアルな肌感覚や葛藤、試行錯誤のプロセスまでは、そこには書かれていない。
- 「若手が辞めてしまう本当の理由は何なのか?」
- 「現場と経営層の温度差はどう埋められているのか?」
- 「人手不足に対して、実際に何をしているのか?」
そういったことを聞きたくて、私は今、建設会社の経営者にアポイントを取ろうとしています。
■ “聞かせてもらう”ための準備とハードル
でも、話はそう簡単ではありません。
経営者の方は忙しい。
そして、まだ形になっていないビジネスアイデアに時間を割いてくれるかどうかも分からない。
断られることもある。
無視されることもある。
でも、「話を聞いてもらう」ためには、
こちらも真剣に準備しなければならない。
- 相手の会社の理念や沿革を調べる
- 自分の仮説と問いを整理する
- 「何のために聞きたいのか」を明確にする
こうした準備を重ねることで、少しずつ「話を聞いてもらえる状態」に近づいていくのだと思います。
■ 今、私が聞きたい“問い”とは
私は、以下のような問いをぶつけてみたいと思っています。
- 「今、いちばん悩んでいる現場課題はなんですか?」
- 「ITやデジタル化への対応、進んでいますか?」
- 「社員の育成やモチベーションを保つ上で、何を意識していますか?」
- 「これから先、建設業はどこに進むとお考えですか?」
そして、答えをもらうのではなく、その問いの先にある“現場のリアル”と向き合いたい。
それが、ビジネスプランを“机上の空論”ではなく、“価値のある挑戦”に変える鍵だと信じています。
✅ まとめ
私はまだ、何者でもありません。
でも、「本当に必要とされるビジネス」をつくりたいと願っています。
そのために、今は地道に動き、人に会い、耳を傾けていくしかない。
たとえ断られても、学びに変えていくつもりです。
この想いが届いたら、
ぜひ、あなたの知っている経営者の方を紹介してください。
あるいは、あなた自身が経営者なら、15分だけでもお話を聞かせていただけると嬉しいです。














