技術士事務所開業について研修会に参加

転職か、起業か

技術士事務所の開設について、業務研修会に参加をした。

とても、勉強になった。受けた業務によっては、大きなリスクがあることが、明確に分かった。

個人事業主として開業する場合、会社として開業する場合、会社に兼業申請して買いが擁している人などがいた。

会社に兼業申請しながら業務をしている人は、月の時間が60時間程度。本業も行ってだから、かなりのハードワークであることが分かる。

自分がやりたいと思った内容は、研修会や講演会が一番向いている気がした。コンサルティングは、建設業務を受けることが出来ないから、出来ないと感じた。経営にかかわる大きな意味での技術コンサルは、勉強や経験で可能だと感じたが、横のコミュニケーションの大切さを感じた。

なかなか、甘くは無い。私が考えているのは、技術士とは関係のない業務は株式会社で、技術士の業務は個人事業主として受けようと考えた。2足のわらじだが、技術士事務所で、お金をもらうには、ややノウハウが足りないと感じている。

自らをリスキリングしながら、挑戦をしていきたい。

たまたま、会社の先輩に会った。先輩は、既に会社に兼業申請をしていて、技術士事務所を立ち上げていた。さすがに、優秀だと感じた。このバイタリティは、私には無い。上のマネージャクラスだから、一般社員が部下におらず、部下マネジメントで苦労することはないのかな、と感じた。もともと、社外に出向して、コンサル経験もあるので、能力の高い先輩だから出来ると感じた。兼業申請を堂々としていて、さすがにしっかりしてるなと参考になった。

私は酒が飲めず、コミュニケーションが苦手だが、どんどん人脈を掘り起こしている姿が参考になった。いろんなボランティア活動などから、ここまで人脈は広がるものかとすっかり勉強になったし、感銘を受けた。ここまでは、出来ないかもしれないが、出来るだけ人脈を掘り起こそうと感じた。動かないと広がらない。今でも個人メールに埋もれて、レスポンスが悪くなっているが、もっと整理して、レスポンスを早くしないと、信頼を得られないと感じた。

やっぱり、大事なのは人とのつながりだ。相手の立場になって、コミュニケーションをしていかないと、真のネットワークは繋がらないと痛感した。

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