企業には3つの壁がある。
A.アイデア発掘の壁
B.アイデアの事業化の壁
C.事業の展開、継続の壁
1.先輩起業家の現状
過去の仕事の経験や技能が活かせる46%
開業時の苦労:お金58%、販路45% ※大きく分けてこの2つ
アイデア発想のポイントは以下の通り。
①自分を軸に考える
例:カフェ店員の経験×健康
例:貿易実務経験×雑貨
例:陶芸の趣味etc
②他人を軸に考える
例:ユーズやお困りごと
例:高齢者人口の増加
例:食料自給率の低下
例:大切な人との連絡手段(LINEサービス)
〇身近にアイデアはいっぱい存在している
〇実際やってみないと、良し悪しはわからない
〇なので、まずはやってみる
2.アイデア発想のポイント
①いっぱい書く 数で勝負 マインドマップで書く
オズボーンのチェックリスト:転用、適合・応用、変更、拡大、縮小、代用、再配置、逆転、結合
できること:職歴、資格、知っていること、喜ばれたこと
やりたいこと:趣味、今の仕事、パートナーとの事業
困っていること:〇〇商品が欲しい、めんどくさい家事
②一旦、まとめる 掛け算で考える
組み合わせる
犬が好き×料理が好き=ドッグカフェ
飲食店卸営業×コンサルスキル×飲食店の販促
陶芸教室×作品販売=作品レンタル
③人にぶつけてみる 聞いてみる
・聞いてみる、相談する、壁打ちしてもらう
・「壁打ち」することで頭の中を整理できる
・できる限り、色んな「人」に
④試してみる まずは小さく始めてみる 反応を見る
CtoCサイト:メルカリ、Rakuma、ヤフオク
クラウドファンディング:CAMPFIRE、Makuake、READYFOR:試作販売やモニタ調査が可能
クラウドソーシング:Lancers システムやデザイン系のスキルを試すことが可能
知人/友人 素直な意見が聞ける、失敗が出来る
フリマ/ホップアップ
⑤精錬する 事業化できそうか?
他の人が嬉しいか?
「他に」あまりなさそうか?
想いが続きそうか?
0→1で考えない
お金稼ぎは後で
・人に話す
・パートナーを見つける
・交流会に参加する 情報を得る、人脈形成、交流会、セミナー
・「違い」を意識
3.アイデアの事業化ポイント
テクニカル編 利益の見方:固定費と変動費
①売れる仕組みを考えよう
売りたいことを一方的にアピールしてもダメ
買う側=顧客の「ホンネ」を知る
非日常を体験したい、健康的な生活をしたい、子供に喜んでもらいたい
売れる商品を作りたい、新商品を売りたい、建物の耐久性を上げたい
ペット用のサプリメント
②儲かる仕組みを考えよう
③お金を稼ぐ方法を考えよう
開業資金:事業を始めるために必要な経費
運転資金:事業を継続するために必要な経費
マインド編
①何がしたいか、創業時の想いを大切に
ビジョンやミッションとして、「言葉」にしておく
②もちはもち屋
起業時はやることがたくさん
専門外の業務はできる限り、人に任せる
③あなたは一人じゃない!
周りには頼れる機関や相談員がたくさんいます
創業塾に参加し、同期をいっぱい作ろう!
4.まとめ
書く、まとめる、ぶつける、試す、精錬する
アイデアが決まれば、後は仕組みを考えよう
沢山の人を頼ろう
そして、まずはやってみよう!
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