古いビジネスプランにも未練あり。「ヴィーガン向けメニューが必要」「情報発信が必要」というビジネスプランだった。

変わってるのかな

2023.02.07

大阪・関西万博を含め、インバウンド需要が復活する。

インバウンドの中で、５％がベジタリアン等（ヴィーガン）と言われている。

ベジタリアン等は調理場所は、ベジタリアン等以外とは別にしてほしい。

しかし、日本の飲食店で、調理場所を分けることは一部分しかできない。

ベジタリアン等はコンタミネーション（混入）を恐れている。

どのようなコンタミネーション回避の努力をして、HP等で、その回避オペレーションを約束するかが、大事になってくる。

それを推進しようとしていたが、私自身は飲食店の専門家では無いので、少し手を緩めた。

ベジタリアン等（ヴィーガン）は精進料理が食べたいわけではない。（ベジタリアン専門店は、サラダ提供が中心）

ベジタリアン等（ヴィーガン）は、日本に来れば、ラーメンも食べたければ、寿司も食べたい。

これに対応するためには、ヴィーガン向けメニューを開発しておく必要がある。

ベジタリアンはもっと種類が沢山あり、ハラールもある。ヴィーガンメニューを作っておけば、後はその変化形で対応すればよい。

４人家族で、長女だけヴィーガンという家族を、旅行代理店は何処に案内するのか、疑問である。

コンタミネーション（回避）はHP等で宣言しておいて、ヴィーガンメニューを基本に、料理の部材を臨機応変に変えられるかが、ポイントである。

このビジネスプランも復活させるかもしれない。大阪・関西万博で、世界標準の飲食店が日本にあることを証明できるか、問われている。