
一人法人が重すぎる…契約社員にもなれず、アルバイトを探している今の本音
〜契約社員にもなれず、アルバイトを探している今、考えていること〜
カテゴリー
- 働き方
- 一人法人
- キャリア
- 社会保険
- 生き方
- AI時代
「一人会社を持っている」というだけで、働きづらくなるとは思わなかった
正直、ここまで苦しくなるとは思っていなかった。
自分で会社を作った。 挑戦した。 収益を作ろうとした。 未来を変えようとした。
でも今、その“一人会社”が逆に自分を苦しめている。
契約社員に応募しても通らない。 面接で雰囲気が変わる。 社会保険の話になると空気が止まる。
「一人法人を持っているんですね」
その一言で、企業側の警戒感が一気に上がるのを何度も感じた。
こちらとしては、普通に働きたいだけ。 安定収入も欲しい。 生活も整えたい。
でも企業からすると、
- 本業が別にある人
- すぐ辞めそうな人
- 労務処理が面倒な人
- 副業トラブルになりそうな人
そう見えるのだろう。
最近は、契約社員ではなくアルバイトにも応募している。
そこまで来たか。
そう思う瞬間もある。
でも、生きるためには動くしかない。
一人会社は「自由」だと思っていた
会社員時代、ずっと思っていた。
「自分で稼げるようになりたい」 「会社に依存したくない」 「もっと自由に働きたい」
そして実際に法人を作った。
最初はワクワクしていた。
銀行口座を作り、 名刺を作り、 ホームページを作り、 事業計画を考える。
“自分の会社”という響きだけで、少し世界が変わった気がした。
でも現実は甘くなかった。
売上が安定しない。 案件が継続しない。 AIの進化で単価が崩れる。 広告費が高騰する。 SNSは競争が激化する。
気づけば、利益を考えること自体が苦しくなっていた。
何をやっても、 「これ、本当に続くのか?」 という感覚が消えない。
昔はアイデアが浮かんでいた。 でも最近は、そのアイデアすら出なくなってきた。
これはかなり危険なサインだと思う。
脳が疲弊している。
ずっと一人で戦っていると、誰にも相談できず、頭の中だけで負荷が積み上がる。
一人会社の本当の重さは、売上ではなく、“孤独”なのかもしれない。
「会社を持っている人」は、会社員に戻りにくい
これ、実際に体験して初めてわかった。
世の中には、
- フリーランス
- 一人法人
- 個人事業主
を持ち上げる情報が大量にある。
でも、その後どうなるかまでは、あまり語られない。
特に苦しいのは、“戻る時”だ。
会社員を辞めるのは簡単。 でも、一度外に出ると、戻る時に不思議な壁がある。
企業側は、安定性を求める。
一方で、一人法人を持っている人は、どうしても
「また独立するのでは?」 「副業優先では?」 「組織に馴染まないのでは?」
と思われやすい。
これは能力の問題ではない。 構造の問題だ。
実際、こちらは生活のために真剣に働きたいだけなのに、入口で弾かれる感覚がある。
かなりキツい。
社会保険という“見えない壁”
最近特に感じるのが、社会保険の壁。
企業は、社会保険の処理にかなり敏感だ。
もし法人側でも加入している場合、採用側としては複雑になる。
だから、面接で落ちる理由が明確に説明されなくても、実際にはそこがネックになっているケースも多い。
これは実際、一人法人を持っている人にしか分からない感覚だと思う。
会社を作った瞬間から、社会との接続方法が変わる。
税金。 年金。 健康保険。 住民税。
全部が一気に“経営者側”になる。
最初は誇らしかった。
でも今は、その仕組みの重さを強く感じている。
それでも、挑戦したこと自体は無駄ではない
最近よく考える。
「じゃあ、会社を作らなければよかったのか?」
たぶん、それも違う。
やらなかったら、ずっと後悔していたと思う。
一人で仕事を作ろうとしたこと。 自分で責任を持ったこと。 売上を考えたこと。
これは確実に経験値になっている。
会社員だけをしていた頃には見えなかった景色もある。
例えば、
- お金を稼ぐ難しさ
- 集客の難しさ
- 継続の難しさ
- 孤独
- メンタル管理
- 事業の怖さ
こういうものは、やった人しか分からない。
だから今は苦しくても、この経験はどこかで必ず活きると思っている。
そう思わないと、やっていられない部分もある。
今後どうするのか
正直、まだ答えは出ていない。
でも今は、まず生活を立て直すことを優先したい。
理想論だけでは生きられない。
だから、アルバイトでも応募する。 契約社員も探す。 働ける場所があるなら、まずはそこで立て直す。
そして、その上で小さく再構築したい。
最近は、AIの進化もあって、一人でもできる仕事が増えている。
例えば、
- AIライティング
- ブログ運営
- SEO記事
- YouTube台本
- SNS運用
- ChatGPT活用支援
- WordPress制作
- コンテンツ販売
この辺りは、昔よりも少人数で戦いやすくなっている。
大きく稼ぐ必要はない。
まずは、毎月5万円でも10万円でも、“自分で作れる収入”を持つこと。
それが今後の安心につながる気がしている。
一人で抱え込みすぎると、本当に危ない
一人法人をやっていると、全部を自分で抱え込む。
売上。 税金。 社会保険。 営業。 制作。 顧客対応。 将来不安。
しかも、結果が出ない時ほど、人に相談しづらい。
「自分で始めたんだから」
その言葉が、自分を追い込む。
でも最近思う。
本当に危険なのは、“止まること”だ。
完全に諦めてしまうこと。 社会との接点を失うこと。
だから今は、小さくても動き続けたい。
アルバイトでもいい。 短時間でもいい。
まずは、生活とメンタルを安定させる。
その上で、また少しずつ考えればいい。
同じように悩んでいる人へ
もし今、
- 一人会社が苦しい
- 利益が止まった
- 社会保険が重い
- 会社員に戻れない
- 契約社員にもなれない
そんな状況の人がいたら、伝えたい。
あなただけではない。
今の時代、この問題はかなり増えていると思う。
AI時代になって、働き方は自由になった。 でも同時に、“自己責任化”も加速した。
自由には、重さがある。
その重さを、実際に背負った人にしか分からない現実がある。
でも、だからこそ、小さくても生き残る方法を探したい。
完璧じゃなくていい。
まずは、今日を乗り切る。
それを積み重ねていくしかない。
今の自分の結論
今はまだ途中。
成功とも失敗とも言えない。
でも、一つだけ分かったことがある。
人は、簡単には壊れない。
かなり追い込まれても、なんとか次を探そうとする。
アルバイトに応募している今も、正直悔しさはある。
でも、それは“終わり”ではない。
むしろ、生き残るために現実を見ているということだと思う。
いつか、この時期を振り返って、
「あの時、止まらなくて良かった」
そう思える日が来ることを願っている。
