骨太の方針が閣議決定された。成長戦略を重視し、①人への投資②科学技術・技術革新③スタートアップ（新興企業）④脱炭素・デジタル化―を重点４分野に設定された。技術士（電気電子、総合技術監理部門）の資格者で、スタートアップを目指している私には追い風だ。社内では、確実に私が退職するという噂が広がっている。
危険を冒せる歳ではないが、明日死ぬとして、ここで仕事をしているのかを自分自身に問いかけた時に、答えはNoだった。細々とした老後の確保はできるのかもしれないが、チャレンジしていない自分が認められない。結局は細々とした成長ではあるものの、人に指示されるよりも、自分で考えて道を決めていきたい。失敗はあるのかもしれないが、決定的な失敗にならないように細心の注意を払いたい。
自分の成長になる転職は受け入れ、成長につながらない場合は、起業を目指していこうと思う。例えば、転職は水素の技術を持った会社で数年勉強をさせてもらうのも一つの方法だが、そもそも企業の重要な情報を得ようとするものを雇わないだろう。
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