【e-Taxに振り回された一日】電子証明書は取った。でもアプリが動かない。なぜ私が管理者なのに?
✅ リード文
棚卸資産の評価方法をe-Taxで入力しようとした。
法務局に使用料を払い、電子証明書を遠隔で取得、
e-Taxのアプリに証明書を読み込ませた。
でも最後に出たのは――
「管理者権限で実行してください」という謎のエラー。
いや、私が管理者だっつってんのに!!
✅ 本文
■ 電子証明書の準備は完璧だった
- 法務局から電子証明書(PDF付き)をダウンロード
- Windowsのe-Taxアプリを立ち上げ、証明書をインポート
- ICカード不要の「遠隔取得」なので、ここまではスムーズだった
📌 実際、ここで「よし、準備完了!」とホッとしたのが間違いだった…
■ 謎の管理者権限エラーが発生
アプリ起動後、「管理者権限で再起動してください」というアラート。
でも、私はWindowsのローカル管理者だし、
アプリも「管理者として実行(右クリック)」したのに、再びエラー。
その後、出てきたのは「この機能はWindows Pro環境でしか使えない」ということ?
え、私はHomeエディションユーザーです?なら最初から言ってくれ。
■ 「国のシステム」が“つながらない”という問題
一番の問題は、こういったシステムが
「役所ごとに完結していて、間の“つなぎ”の説明がない」ということ。
- 電子証明書:法務局が担当
- e-Tax:国税庁が担当
- アプリ開発:外部ベンダー(?)
🧩 どこに問い合わせても「うちはそこまで対応していません」の一点張り。
■ 問題は「仕様」ではなく「思想」
国が提供するシステムには、
「国民をユーザーと見なしていない思想」がある。
- UIが直感的でない
- サポートが分断
- FAQは行政用語で書かれている
- エラー文が意味不明(しかもグレー文字)
📌 民間のサービスなら炎上して即改善レベル。
■ なぜ私はこれに怒っているのか
たったひとつ、「棚卸資産の評価方法を入力したい」だけだった。
でも、システムを動かすために1日を費やす羽目になった。
これはもう、**税務の問題ではなく、“UX(ユーザー体験)の崩壊”**だ。
✅ まとめ:e-Taxの未来に望むこと
エラーメッセージは「翻訳」してほしい(人間語に)
市民が“ITに詳しい前提”をやめてほしい
横断的なヘルプセンターの創設を













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