60代で大学事務のアルバイトに応募した結果|面接にも進めず感じた「年齢の壁」

Uncategorized

Amazon.co.jp: 60歳起業、売上ゼロ。それでも私は会社を残した: 技術士・MBA・一人社長が見た人生後半戦の現実 eBook : てる: 本
Amazon.co.jp: 60歳起業、売上ゼロ。それでも私は会社を残した: 技術士・MBA・一人社長が見た人生後半戦の現実 eBook : てる: 本

60代で大学事務のアルバイトに応募した結果|面接にも進めず感じた「年齢の壁」

近くの大学で、事務のアルバイトを募集していました。

求人を見つけたとき、

「これなら私にもできるかもしれない」

と思いました。

大学の事務なら、これまでの社会人経験も多少は役に立つでしょう。

通勤にもそれほど時間がかからない。

仕事内容を読んでも、パソコンを使った事務作業や電話対応など、まったく経験のない仕事というわけでもありません。

「ここで働けたらいいな」

そんな気持ちで応募しました。

ところが――。

結果は、面接にすら進めませんでした。

正直なところ、

「一度くらい会ってくれてもいいじゃないか」

と思ってしまいます。

もちろん、採用する側にも事情があります。

応募者がたくさんいたのかもしれません。

私より経験のある人が応募していたのかもしれない。

勤務時間や条件が、大学側の希望と微妙に合わなかったのかもしれません。

理由は分かりません。

でも、こういうことが何度か続くと、どうしても頭に浮かんでしまうことがあります。

「もしかして、年齢だけで弾かれているのかな」

今日は、そんな私の仕事探しについて書いてみようと思います。


大学事務のアルバイトなら年齢を重ねてもできると思っていた

今回応募したのは、近くにある大学の事務アルバイトです。

大学事務というと、学生への対応、資料整理、データ入力、電話対応、書類作成などを想像します。

もちろん部署によって仕事内容は違うでしょう。

それでも、体力勝負という仕事ではありません。

これまで働いてきた経験や、人と接してきた経験、パソコンを使った事務経験なども生かせるのではないかと思いました。

若い頃と同じように何でもできるとは思っていません。

けれど、年齢を重ねたからこそ身についたものもあります。

相手の話を落ち着いて聞くこと。

感情的にならずに対応すること。

時間を守ること。

頼まれたことをきちんと最後までやること。

仕事では、こういうことも意外と大切なのではないでしょうか。

だから私は、

「大学の事務なら、年齢だけで判断されることはないだろう」

と、どこかで思っていました。

しかし現実は、思っていたより厳しいようです。


面接まで行けば自分を説明できるのに

書類選考で落ちると、何ともいえない気持ちになります。

面接で落ちたのなら、まだ納得できる部分があります。

実際に話をして、

「今回は合わなかった」

というのであれば仕方がありません。

ところが書類だけで不採用になると、

私という人間をほとんど見てもらわないまま終わってしまった

ような気持ちになります。

履歴書には、年齢、職歴、資格などは書けます。

でも、

「どれくらい真面目に働くのか」

「人とどう接するのか」

「どんな考え方をする人なのか」

までは伝わりません。

だから、

「せめて一度くらい会ってくれてもいいじゃないか」

と思ってしまうのです。

もちろん採用担当者が応募者全員と面接するのは現実的ではないでしょう。

それも頭では分かっています。

それでも不採用通知を見ると、やっぱり少し落ち込みます。

仕事を探すというのは、思っている以上に精神力が必要です。


「年齢だけで弾かれているのでは?」と思ってしまう

不採用の理由は教えてもらえません。

そのため、本当に年齢が理由なのかは分かりません。

ただ、年齢を重ねてから仕事を探していると、

「やっぱり年齢かな」

と思う瞬間があります。

20代、30代だった頃とは明らかに違います。

求人情報には、

「幅広い年代が活躍しています」

「未経験歓迎」

「経験不問」

などと書かれている。

それなら応募してみようと思います。

ところが、書類を送ると不採用。

そんな経験が続くと、

「幅広い年代って、実際は何歳くらいまでなんだろう?」

と思ってしまいます。

40代まで?

50代前半まで?

60歳は?

その先は?

求人票を見ているだけでは分かりません。


「本当は主婦がターゲットなのかな」と考えてしまった

今回、もう一つ感じたことがあります。

大学事務のアルバイトという求人は、もしかすると採用する側が想定している人物像があるのではないか、ということです。

例えば、

「子育てが少し落ち着いた40代、50代くらいの主婦」

です。

もちろん、これは私の想像にすぎません。

実際の採用基準は分かりません。

ただ、平日の日中を中心とした事務アルバイトの場合、そのような人を想定して募集しているケースもあるのかな、と思いました。

そうだとすれば、仕事内容はできそうでも、

採用側が想定する人物像と私が違っている

ということもあり得ます。

就職活動では、能力だけではなく「職場とのマッチング」があります。

そこが難しいところです。


「60歳以下が希望なら、そう書いておいてほしい」と思うけれど

不採用が続くと、

「若い人が欲しいのなら、最初からそう書いておいてほしい」

と思ってしまいます。

応募する側も履歴書を書きます。

職歴を整理します。

志望動機を考えます。

場合によっては写真も用意します。

応募ボタンを押すだけに見えて、実はそれなりにエネルギーを使っています。

そして、

「もしかしたら働けるかもしれない」

と少し期待します。

それで書類選考であっさり終了。

これが続くと結構疲れます。

「実際に求めている年代があるなら教えてほしい」

と思ってしまうのも本音です。

ただし、ここには採用側の事情だけではなく、年齢による応募制限を原則として認めない日本の雇用ルールなども関係します。

そのため、求人票だけを見て「何歳くらいの人を想定している求人なのか」を完全に判断することは難しいのだと思います。


年齢を重ねてからの仕事探しで大切なのは「自分を否定しないこと」

今回、私自身が一番気をつけなければならないと思ったことがあります。

それは、

不採用=自分に価値がない

と考えないことです。

これは本当に大切だと思います。

仕事を探していると、

不採用。

また不採用。

またダメ。

となることがあります。

すると、いつの間にか、

「私にはもう働く場所がないのかな」

という気持ちになってしまいます。

でも、冷静に考えれば違います。

採用は、その会社、その部署、その時期に必要な人との組み合わせです。

一つの大学から採用されなかったからといって、

「大学事務ができない人」

と決まったわけではありません。

まして、

「社会から必要とされていない」

という意味でもありません。

ここを一緒にしてしまうと、仕事探しが本当につらくなります。


50代・60代の仕事探しでは「経験」を言葉にする必要がある

若い人には若い人の強みがあります。

覚えるのが速い。

体力がある。

長く働いてもらえる可能性がある。

新しい環境にもなじみやすい。

そういうメリットを企業が感じることはあるでしょう。

だったら、年齢を重ねた側にも強みがあるはずです。

例えば、

社会人としての基本的なマナー。

電話応対。

人との距離感。

トラブルが起きたときの落ち着いた対応。

責任感。

人生経験。

ただ、問題があります。

こうしたものは履歴書に、

「人生経験があります」

と書いただけでは伝わりません。

だからこそ、具体的なエピソードに変える必要があります。

例えば、

「前職では電話・来客対応を担当し、相手の要望を正確に確認したうえで担当部署へ取り次いでいました」

と書けば、仕事の姿が見えてきます。

「パソコンができます」

ではなく、

「Wordで文書作成、Excelで入力・集計、メール対応が可能です」

としたほうが分かりやすい。

年齢を隠すことはできません。

それなら、

年齢以外の情報をできるだけ具体的にする。

これも一つの対策だと思います。


大学事務だけにこだわらないことにする

今回の不採用で少し考えました。

私は「大学の事務」という仕事そのものにこだわっているのだろうか。

それとも、

「近くで、無理なく、これまでの経験を生かして働きたい」

のだろうか。

おそらく後者です。

そう考えると、選択肢は大学だけではありません。

学校法人、専門学校、塾、公共施設、図書館関連、一般企業の事務補助、受付、データ入力、経理補助など、似た能力を使う仕事はいろいろあります。

さらに、在宅ワークという選択肢もあります。

一つの求人に落ちると、その求人がとても魅力的に見えてしまいます。

でも仕事探しは、

一社に選んでもらうことではなく、自分に合う場所と出会うこと

なのかもしれません。


次に応募するときに私がやってみようと思う5つのこと

今回の経験を、ただ「落ちた」で終わらせるのはもったいない。

そこで次回から少し応募方法を変えてみようと思います。

1.履歴書の職歴を並べるだけにしない

何をしてきたのかだけではなく、

「その経験を応募先でどう生かせるのか」

を意識して書く。

2.パソコンスキルを具体的に書く

「PC操作可能」では少し曖昧です。

Word、Excel、メール、データ入力など、実際にできることを具体的にします。

3.年齢ではなく「安心して任せられる人」を伝える

若さでは勝負できません。

だから、

「長く真面目に働く」

「丁寧に対応する」

「決められた勤務日を守る」

といった部分を伝えていきたいと思います。

4.大学以外にも応募する

大学事務だけを探すのではなく、自分の経験が生かせそうな事務職全体に検索範囲を広げる。

これだけでも応募できる求人は増えるはずです。

5.不採用を引きずりすぎない

これが一番難しいかもしれません。

応募すると期待します。

期待するから落ち込む。

でも、不採用になるたびに何日も落ち込んでいたら仕事探しそのものが嫌になってしまいます。

「今回は縁がなかった」

くらいで次へ行く。

簡単ではありませんが、これも必要なのだと思います。


それでも「一回くらい会ってくれてもいいじゃないか」と思う

ここまでいろいろ冷静に書きました。

採用する側にも事情がある。

応募者が多いのかもしれない。

私より条件に合う人がいたのかもしれない。

それは分かっています。

分かっているのですが――。

やっぱり、

「一回くらい会ってくれてもいいじゃないか」

と思います(笑)。

会って話せば、

「意外とこの人、使えるかもしれない」

と思ってもらえるかもしれない。

年齢だけでは分からないこともある。

履歴書だけでは伝わらないこともあります。

これは、年齢を重ねてから仕事を探している人なら、少なからず感じたことがあるのではないでしょうか。


60歳を過ぎても「働きたい」という気持ちはなくならない

若い頃は、60歳くらいになったら仕事から解放されて、毎日のんびり暮らしているものだと思っていました。

ところが実際にその年代に近づいてみると、人生はそんなに単純ではありません。

まだ働きたい。

社会と関わっていたい。

自分で収入を得たい。

誰かの役に立ちたい。

そして何より、

まだできることがある。

そう思います。

仕事は、お金だけではありません。

朝起きて行く場所がある。

誰かから「お願いします」と言われる。

仕事を終えて「今日も一日終わった」と思える。

そういう日常も、働くことの大切な部分なのかもしれません。


不採用だった。でも仕事探しは続けようと思う

今回応募した大学事務のアルバイトは、面接まで進むことができませんでした。

残念です。

かなり残念です。

できれば一度くらい話を聞いてほしかった。

そして、

「年齢で落とされたのかな」

という気持ちも、正直まだあります。

でも、本当の理由は分かりません。

分からない理由についてずっと考えていても仕方ありません。

それより、

「次はどこに応募しようか」

と考えたほうがいい。

求人をもう一度探してみます。

大学事務だけでなくてもいい。

週5日でなくてもいい。

これまでとは違う仕事でもいい。

自分が無理なく続けられて、

「来てもらって助かった」

と言ってくれる場所が一つ見つかれば、それで十分です。

年齢は変えられません。

でも、これまで積み重ねてきた経験も消えません。

若い人には若い人の良さがある。

そして、年齢を重ねた人間にも、それなりの良さがある。

そう信じて、もう少し仕事を探してみようと思います。

まだまだ、できることはあるはずです。

不採用通知一つで、自分の価値まで不採用にされたと思わないこと。

今日のところは、それを自分自身に言い聞かせておきます。

さて。

次の求人を探しますか。

メルカリ

沖縄最大級のアクティビティ予約サイト【沖縄トリップ】

<

人生のまなび / 人生の学び - にほんブログ村
50代以降の転職・起業電気や通信に関する情報大阪・関西万博の動きや楽しみ方便利なツールや商品の紹介資格取得について

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました