UnsplashのMohd Jon Ramlanが撮影した写真
マハティールへの思い。
昨日は国際政治経済の中で、マハティールの名前が出てきたので、アジアの英雄に思いを馳せました。
1990年代にルックイースト政策を掲げ、日本や韓国の経済発展に学ぼうと政策を掲げ、EAEC(東アジア経済会議、或いは東アジア経済圏構想)を創ろうとしていたのを思い出しました。
古い時代の話になりますので、今の方々がマハティールを覚えていないのに、意外な感情を持ちました。
アジアの代表的な指導者だと私は感じています。
中国の一帯一路構想の一環として、マレーシアに鉄道を敷設しようという計画がありますが、その具体的な内容に疑問を感じ、政権を再度打破し、その見直しに尽力した姿は、マレーシアのために全てをささげようとするマハティールの崇高な思いを感じます。
1990年代に東アジア経済圏に日本も参画し、積極的に投資をしていたらどうなっていただろうと思います。あれから様々な政権が東南アジアに生まれ、時代は変わったので、当時に投資をしていても、無駄になっていた可能性があります。
中国は一対一路という大政策を掲げ、ユーラシア大陸を大改造しようとしていますが、少なくとも大きな構想という意味では、日本ではできなかった発想のような気がします。
大きな力の渦の中で、アジアの英雄マハティールがどう感じたのか、知りたくなりました。
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