UnsplashのHarli Martenが撮影した写真
57歳再就職面談。昨日は珍しく最終面接約1時間。質問責めにされたら、サービス精神で答えてしまう。それでは会社入ってからしんどくなりそう。
昨日は初めての最終の再就職面接。質問は1時間にわたった。
相手は役員約4名。社長は一言も言葉を発しなかった。
あまりふるいにかける質問は少なく、過去にどのような仕事をしていたのかの質問と、これから会社で、こんな仕事あんな仕事があるが、やってみたいかという質問が多かった。
結構、サービス精神で答えたが、えてしてこういう時は上手くいっていないことが多い。
しかし、入社後に如何に仕事にチャレンジさせるのか言質をとる質問が多かったような気がする。こちら側は、正直59歳11か月までの就業を考えていたが、これは口が裂けてもいけない。5月に採用になったとして、最大2年4か月の勤務を想定している。
今回失業手当をもらおうと考えていたが、前職の事務処理が遅く、もらえそうにない。離職票が届かない。離職票をハローワークに出した時点で次の就職が決まっていてはいけない。かつ7日間の待機期間が必要である。離職票が届いたときには、既に再就職してしまっていそうである。そうなると、失業保険は次に持ち越しとなるが、59歳以下で申請をすることを考えると、最大勤務可能期間は2年4か月。事務処理の遅れを考えると約2年程度の勤務を想定している。
技術士が沢山いる職場だと思っていたが、表記には偽りがあるか、或いは高齢者の雇用を安く引っ張っている可能性があると感じた。
役員面談であるが、社長以外は勿論私よりは年下だと思われた。こんな新しい仕事、こんな仕事もあるがやってみたいかという質問が多かった。
一方では、過去の年収が高いので、出来るだけ、高い年収を与えるための理屈を考えているようにも思えたが、実態はどう使い倒すか、シミュレーションしているようにも感じた。
最終面接の結果までは約1週間。ちょっと答えすぎたという印象は否めない。これで落ちたら、転職エージェントに同額で採用してもらおう。
何か配慮して欲しいことがあるか、という質問があったが、「大学院に通うので配慮して欲しい」と言おうと思ったが、転職エージェントとの約束通り、飲み込んだ。入ってから、少しづつカミングアウトすることにしようと考えている。
元々は起業で、ノウハウを身に付けて、起業しようと思っているとは口が裂けても言えない。
結構忙しそうなので、もし入社出来たら、のらりくらり時間を稼ごうと考えている。
この2年間は、大学院と会社の仕事の両立に力を注ぐ。その後は、3か月程度で、起業プランを早急に整え、調整を終え、起業に邁進したいと考えている。
こんな風に上手くいくかどうかは、分からないが、今はこうシミュレーションしている。
家族は65歳まで仕事しろという雰囲気が高いが、それでは楽しくない。
人生1回やりたいことを徹底したい。
沖縄最大級のアクティビティ予約サイト【沖縄トリップ】 <