UnsplashのDiggity Marketingが撮影した写真
マーケティングテストメモをまとめましたが、覚えられない。
今日のブログはここまで。少し、簡略化しました。
【以下はメモ例】
価値
1機能的価値
2情緒的価値
3自己実現的価値
4社会貢献的価値
2~4は意味的価値
価値をつくりこむには
- 既存の基本的な価値要素を改善する
- 新たな要素をつけ加える(イノベーション)
マーケティングとは、顧客に価値をもたらし、対価を得る活動
マーケティングとは、顧客、依頼⼈、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、⼀連の制度、そしてプロセスである。
生産(志向)→製品→販売→顧客→社会
既存事業を深掘りする 深化(exploitation)
新規事業を探索する 探索(exploration)
戦略が必要な理由(1) 資源の有限性
戦略が必要な理由(2) ⼈々を動かす
状況分析(5C分析)⾃社、協⼒企業、顧客、競合、⽂脈(マクロ環境)
マクロ環境をとらえるPEST分析
【政治・法律】 Political/Legal、【経済】 Economical、【社会・⽂化】 Social/Cultural、【技術】 Technological
SWOTからマーケティング戦略の⽅向性を抽出する
戦略オプション
- 機会×強み → 機会に⾃社の強みを投⼊する
- 脅威×強み → 脅威に対して⾃社の強みで切り抜けていく
- 機会×弱み → 機会に対して⾃社の弱みを克服して、取りこぼしをなくす
- 脅威×弱み → 最悪の事態を避けることに注⼒する
セグメンテーション変数
⼼理的変数、(サイコグラフィクス)⼈⼝動態変数 、地理的変数 (デモグラフィクス)、⾏動的変数
1.ROI(投資に対するリターン)
2.最⼩の投資で最⼤の利益が⾒込める顧客セグメントは︖
2.競争戦略
- 競合よりも優位に⽴つことのできる顧客セグメントは︖
- 競合の⽅が多くの投⼊資源(予算)を持っていても、顧客セグメ
ントを絞り込めば勝つことができる - ターゲットを絞っても、トライアル購⼊とリピート購⼊が増えれ
ば売上は減少しない
ターゲティングの6R
- 有効な規模 (Realistic scale)
- その顧客セグメントには⼗分な規模があるか︖
- 競合状況 (Rival)
- その顧客セグメントは強い他社プロダクトと競合しないか︖
- 成⻑性 (Rate of growth)
- その顧客セグメントはこれから成⻑しそうか︖
- 波及効果 (Ripple effect)
- その顧客セグメントは、クチコミを発信してくれるか︖推奨・紹介してくれるか︖
- 到達可能性 (Reach)
- その顧客セグメントは、流通チャネルやメディアを通じて到達可能か︖
- 測定可能性 (Response)
- その顧客セグメントに対する打ち⼿の効果を把握・測定することは可能か︖
ポジショニングの本質
- ポジショニングとは、価値提案を前提に、ターゲット顧客の頭の中に独⾃の地位を築くための活動
- 競合プロダクトに対してどのように際⽴つ存在であるのかを定義する
- ⾃社プロダクトの特徴を顧客に認識してもらう
- 競合プロダクトとの違いを顧客に認識してもらう
マーケティングミックスの中⾝
Product プロダクト
Price 価格
Place 流通チャネル
Promotion プロモーション
外的⼀貫性
内的・外的⼀貫性を達成することが肝⼼
サービスマーケティングの7P
1 プロダクト(Product)
2 価格(Price)
3 流通チャネル(Place) → 顧客との接点
4 プロモーション(Promotion)
5 従業員(Personnel)
6 プロセス(Process)
7 物理的環境、⽬に⾒える要素(Physical Evidence)
価格が果たす役割
- 売り⼿にとっての機能
- 利益の源泉
- 競争⼿段
- 顧客にとっての意味
- ⽀出の痛み
- 品質のバロメータ
- プレステージ(威光)性
スキミングプライシング
ペネトレーションプライシング
ダイナミックプライシング
ブランドとは
- 基本的な意味は、⼈々に識別されるもの
- 現代のマーケティングの⽂脈で⾔えば、単に識別されるだけ
でなく、⼀連のイメージ、意味、価値を連想させるもの
ブランドの重要性1|顧客の選択を促す
ブランドの重要性2|企業にもたらされる経済的価値
ブランドエクイティ
4つの構成要素からなる(デビット・アーカーの理論)
- ブランド認知︓正しく認識されているか
- 知覚される品質︓購買を動機づけるだけの優位性・識別性があるか
- ブランドロイヤリティ︓継続購買につながる態度があるか
- ブランド連想︓ブランドに関して連想できるすべてのもの
ブランドの重要性3|無形の経営資源
顧客の期待に応えつづけることが重要
- 企業はブランドを通じて特定の約束や価値を消費者に伝え、
それが実現されることによって消費者からの信頼を獲得する
→ ブランドプロミス
ブランドアイデンティティ
フィロソフィー
パーソナリティ
ベネフィット
プロダクト(群)の属性
4つの構成要素から成る
ブランドの根本的な考え⽅
パーパス、ミッション、ビジョン、価値観、世界観
ブランドから連想される「⼈間的特性の集合」
(誠実、刺激、能⼒・適正、洗練、頑丈など)
以上の実体的な裏付け
顧客が得るもの
ブランド体系
コーポレートブランド等、主軸となるブランドにフォーカス
ブランド体系(2)個別ブランド(マルチブランド)戦略 P&G
ブランド体系(3) エンドースドブランド体系
コーポレートブランドによるプロダクトブランドへの⽀援効果を狙う
顧客に信頼感や安⼼感を提供する
垂直的ブランド拡張 いろいろな価格帯域に進出する
⽔平的ブランド拡張 異なる製品カテゴリーにブランドを展開
流通チャネル (Place)
製品を顧客に届ける経路
流通チャネル(マーケティングチャネル)とは
「流通チャネルは、製品そのものよりも重要なことが少なくない」
(ピーター・ドラッカー)
- 歴史的な経緯のため、また、複雑多岐に渡るため、マーケティングミッ
クスのうちで最も変更が困難
チャネルマネジメント
動機づけ|流通業者に⾃社製品の販売を促す
- 顧客への推奨
- 陳列場所、棚割り
- ブランドに⾒合った接客・サービス
統制|流通業者の望ましくない⾏動を取り締まる - ⾃社製品の不当な扱い(集客のための「オトリ」として利⽤等)
- ⼗分な製品説明をしない、適切なアフターサービスを提供しない
顧客の購買⾏動のデジタル化とオムニチャネル
- 顧客はモバイルデバイスにより、常時オンライン接続する
- シームレスな(継ぎ⽬のない)購買体験を求める
昔のプロモーション
- 広告
- ⼈的販売・営業
- パブリックリレーションズ(PR)
※4と5は流通チャネルの問題でもある
プロモーション
ミックス - セールスプロモーション(販売促進)
- ダイレクトマーケティング
- パブリックリレーションズ(PR)
パブリシティ獲得
パブリシティ(メディアに取り上げてもらう)獲得も重要
- 顧客を説得する
- マスメディアを使⽤
- ⼀⽅向的
- 製品の機能的価値を訴求
- 顧客と双⽅向のやりとり⾏い、
- 優れた顧客体験をつくり、
- 顧客と望ましい関係性をつくる
「プロモーション」というより
「マーケティングコミュニケーション」(MC)ととらえるべき
AIDMAからAISYSへ
ブランデッドコンテンツ
- ブランドが提供する価値を伝え、そのブランドに対する認識を⾼めるために作られたコンテンツ







