【60代で再起業】MBAを活かして経営コンサルと投資勉強会を始められないか考えた

転職か、起業か

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【60代で再起業】MBAを活かして経営コンサルと投資勉強会を始められないか考えた

結局、もう一度ビジネスを立ち上げるしかないのではないか

最近、何度も同じところに思考が戻ってきます。

「改めて、自分でビジネスを立ち上げるしかないのではないか」

ということです。

会社を作りました。

しかし、当初考えていたビジネスプランは思うように進みませんでした。

新しいビジネスを考えようとしても、なかなか良いアイデアが浮かばない。

それなら一度ビジネスから離れよう。

そう考えたこともありました。

一方で、転職活動も続けています。

数十社に応募しました。

ところが、書類選考すらなかなか通りません。

60歳を過ぎてからの転職が、これほど難しいとは思っていませんでした。

そして当然ながら、仕事が決まらなくても生活費は必要です。

待っているだけでは何も変わらない。

だったら、もう一度やってみるしかない。

雇ってくれる会社が見つからないのであれば、自分で仕事を作る。

今、私は再びその方向へ気持ちが動いています。


一度うまくいかなかった。それでも再起業するのか

一度目の起業が順調だったのなら、話は簡単です。

「もう一度やればいい」

と自信を持って言えるでしょう。

しかし、私の場合は違います。

会社は設立したものの、考えていたビジネスプランはうまくいきませんでした。

だから、

「また起業して本当に大丈夫なのか」

という不安があります。

当然です。

同じことを繰り返せば、同じ結果になるかもしれません。

だからこそ、二度目は考え方を変えたいと思っています。

大きな事業を考えるのではない。

壮大なビジネスプランも作らない。

最初に考えるのは、

「自分がすでに持っている知識や経験で、誰か一人の問題を解決できないか」

ということです。


MBAを取ったのだから、今度こそ実際のビジネスで使いたい

私は働きながらMBAを取得しました。

平日の夜や土日を使って勉強しました。

かなり苦しかった記憶があります。

それでも当時は仲間がいました。

経営について議論する人がいた。

授業があった。

課題があった。

自分とは違う業界で働いている人たちの考え方に触れる機会もありました。

経営戦略。

マーケティング。

財務。

組織。

リーダーシップ。

事業計画。

さまざまなことを学びました。

しかし今になって、一つの疑問があります。

「せっかく取得したMBAを、私は本当に使えているのだろうか」

ということです。

資格として履歴書に書くだけなら、あれほど苦労して取得したMBAがもったいない。

だったら今度こそ、

MBAで学んだ知識を、自分自身のビジネスに使ってみたい。

そう思うようになりました。


第一の候補は「経営コンサルティング」

そこで最初に考えているのが、

経営コンサルティングです。

MBAで学んだ経営知識を使い、中小企業や経営者の課題解決を支援する。

一見すると、非常に自然な流れです。

しかし、ここで冷静にならなければなりません。

「MBAを持っています」

「経営について勉強しました」

だから、

「経営コンサルタントとして仕事をください」

では、おそらく顧客は来ません。

経営コンサルタントは世の中に大勢います。

有名なコンサルティング会社もあります。

中小企業診断士もいます。

税理士や会計士など、経営者を支援している専門家もいます。

その中で、

「なぜ私に相談するのか」

という理由が必要になります。


「MBA経営コンサル」だけではなく「技術×経営」にする

そこで、自分の経歴をもう一度考えてみました。

私にはMBAだけではなく、技術者としての経験があります。

技術士という資格もあります。

だったら、

技術士 × MBA

という組み合わせを、もっと真剣に考えてもいいのではないでしょうか。

例えば、

「技術はあるけれど事業化がうまくいかない」

「良い製品を持っているけれど売れない」

「技術者出身の経営者で、経営やマーケティングに悩んでいる」

「新規事業を考えたいが、技術と市場を結びつけられない」

そんな中小企業に対して、

技術が分かる経営コンサルタント

として支援する。

これなら、少なくとも自分の過去の経験とつながります。


そして、もう一つ考えているのが「投資勉強会」

最近、経営コンサルティングとは別に、もう一つ頭から離れないアイデアがあります。

それが、

株式投資やトレードをテーマにした投資勉強会

です。

最近、私は株式のデイトレードにも取り組んでいます。

利益が出る日もあります。

しかし、まだ数千円というレベルです。

数千円勝ったからといって、

「デイトレードが分かった」

などとは、とても言えません。

たまたま相場が良かっただけかもしれません。

たまたま買った銘柄が上がっただけかもしれません。

数回勝つことと、継続的に利益を残すことは全く違います。

だから、今の私が、

「株で儲ける方法を教えます」

というのは違うと思っています。

むしろ逆です。

私自身が、もっと投資について学ばなければならない。

今、強くそう感じています。


「投資を教える人」ではなく「投資を一緒に学ぶ人」になる

それなら発想を変えてみます。

自分が先生になる必要はない。

投資について真剣に勉強したい人が集まり、一緒に研究する場を作れないだろうか。

これなら面白いかもしれません。

例えば月に1回。

少人数で集まる。

毎回一つのテーマを決める。

ある企業の決算書を読む。

有価証券報告書を見る。

企業のビジネスモデルを調べる。

業界の競争環境を考える。

株価指標を見る。

投資リスクを考える。

そして、

「この会社はなぜ利益を出せているのか」

をみんなで議論する。

私はMBAで学んだ経営の視点を提供する。

参加者からは、自分にはない投資経験や視点を教えてもらう。

先生と生徒という関係ではなく、一緒に企業と投資を研究する。

そんな会なら、やってみたいと思います。


MBAと投資は、意外と相性がいいのではないか

考えてみると、MBAと株式投資には共通する部分があります。

企業の競争優位性。

ビジネスモデル。

財務。

キャッシュフロー。

経営戦略。

マーケティング。

市場環境。

経営者の意思決定。

これらはすべて、企業を分析するうえで重要です。

株価チャートだけを見るのではなく、

「この会社はどうやってお金を稼いでいるのか」

を分析する。

これはまさに経営です。

例えば、ある会社について、

売上高は伸びているのか。

営業利益率はどうなのか。

ROEはどうか。

ROICはどうか。

営業キャッシュフローは安定しているのか。

競合企業との差は何なのか。

参入障壁はあるのか。

今後成長できるのか。

こうしたことをMBA的な視点で考えていく。

すると、

「MBA×企業分析×株式投資」

という新しいテーマが見えてきます。


「MBA投資研究会」という形ならできないだろうか

仮の名称ですが、

MBA投資研究会

のようなものはどうでしょう。

少し面白そうな気がしています。

目的は「短期間で儲けること」ではありません。

まして、

「この株を買えば上がる」

という銘柄推奨の会でもありません。

テーマは、

「企業経営を学びながら、投資についても学ぶ」

です。

例えば毎回、一つの上場企業を研究対象にする。

その企業のビジネスモデルを調べる。

決算を読む。

競争相手を調べる。

経営戦略を考える。

最後に株価や企業価値について議論する。

これは、自分自身の投資の勉強にもなります。


ただし、投資勉強会は慎重に始めたい

投資に関するビジネスは、普通の勉強会とは違う注意も必要です。

特に個別銘柄について有料で具体的な売買推奨を行うようなサービスは、金融商品取引法上の投資助言業などに該当しないか確認する必要があります。

だから私は、

「儲かる銘柄を教える有料サロン」

のようなものを始めたいわけではありません。

まずは純粋に学ぶ。

企業研究をする。

財務について勉強する。

自分自身の投資知識を深める。

その過程で、同じように勉強したい人と交流する。

このくらいから始める方がいいと思っています。


まず自分自身が、投資についてもっと勉強する

そして何より、これが一番重要です。

投資について、私はもっと勉強しなければなりません。

最近デイトレードで利益が出る日があります。

しかし、それを自分の実力だと勘違いするのは危険です。

一日数千円利益が出た。

次の日も利益が出た。

それだけでは何も証明できません。

相場が良かっただけかもしれない。

運が良かっただけかもしれない。

本当に重要なのは、

再現性があるのか

です。


デイトレードを「感覚」から「データ」に変える

これからは、デイトレードについても記録を残してみようと思います。

例えば、

  • 売買した銘柄
  • エントリーした理由
  • 買値・売値
  • 利益・損失
  • 損切りした理由
  • 保有時間
  • 勝率
  • 平均利益
  • 平均損失
  • 最大損失
  • その日の相場環境
  • 反省点

こうしたデータを蓄積する。

そして100回、200回と取引した結果を分析する。

そこで初めて、

「自分のトレード方法には本当に優位性があるのか」

を考えることができます。

ここにもMBA的な考え方を使えます。

仮説を立て、実行し、数字で検証し、改善する。

感覚ではなくデータを見る。

これは経営でも投資でも同じです。


「1日1万円稼ぎたい」という考え方も見直す

以前は、

「デイトレードで1日1万円稼げればいい」

と考えていました。

月に20日取引すれば20万円。

単純計算なら生活費のかなりの部分になります。

しかし、相場はそんなに都合よく動いてくれません。

「今日は1万円必要だから1万円稼ぐ」

ということはできません。

むしろ「今日も1万円稼がなければ」と考え始めると、無理な取引をしてしまう危険があります。

利益が出ていないのにポジションを増やす。

損切りできなくなる。

信用取引でポジションを大きくする。

負けを取り返そうとする。

これは避けなければなりません。

生活費を稼ぐ必要があることと、トレードで利益を出すことは、いったん切り離して考えた方がいい。

今はそう考えています。


経営コンサルと投資勉強会、どちらをやるのか

では、

経営コンサルティングなのか。

投資勉強会なのか。

どちらを事業にするのか。

今のところ答えはありません。

しかし、私は無理に一つに決めなくてもいいと思い始めました。

むしろ、

小さく両方試してみればいい。

経営コンサルについては、まず数人の経営者に話を聞いてみる。

「今、何に困っていますか」

と聞いてみる。

自分が解決できる問題があるか探す。

投資勉強会なら、まず数人で開催してみる。

無料でもいい。

実際に企業分析をやってみる。

参加者が面白いと思うのか。

また参加したいと思うのか。

確認する。


今度は「事業計画」より先に「顧客」を探す

一度目の起業を経験して、今強く感じていることがあります。

ビジネスプランを考え続けても、顧客がいなければビジネスにはならない。

だから今回は順番を変えます。

「完璧なビジネスプランを作る」

「商品を作る」

「それから顧客を探す」

ではありません。

今度は、

顧客候補と話す

困っていることを聞く

小さなサービスを作る

実際に試してもらう

お金を払ってもらえるか確認する

改善する

という順番でやってみたいと思っています。


これこそMBAで学んだことを使う機会なのかもしれない

考えてみれば、少し皮肉です。

MBAを取得した。

会社を設立した。

しかし事業がうまくいかない。

そこで、

「MBAは役に立たなかったのだろうか」

と思うこともありました。

でも違うのかもしれません。

MBAの知識は、

最初から成功するための魔法ではありません。

失敗したとき、

「なぜ失敗したのか」

を分析するためにも使える。

仮説を作り直す。

顧客を変える。

商品を変える。

価格を変える。

売り方を変える。

そして、もう一度試す。

むしろ、

今こそMBAで学んだことを使う場面なのかもしれません。


60代の再起業は、大きく賭けない

ただし、60代からの再起業です。

若い頃と同じように、大きなリスクを取るつもりはありません。

事務所を借りない。

最初から人を雇わない。

大きな設備投資をしない。

広告に何十万円も使わない。

高額なシステムを契約しない。

借金をして大勝負をしない。

まず、

1人のお客さんを作る。

これを目標にします。

一人が1万円を払ってくれたら、なぜ払ってくれたのか考える。

そして二人目を探す。

三人目を探す。

10人になってから、その先を考える。

今回はそんなビジネスの作り方をしてみたいと思っています。


「雇ってもらう」から「自分で仕事を作る」へ

数十社に応募しても再就職できない。

書類選考すらなかなか通らない。

この状況は厳しいです。

でも、それによって考え方が少し変わりました。

これまでは、

「どこかの会社に雇ってもらわなければ」

と考えていました。

これからは、

「自分で小さな仕事を作れないか」

も同時に考えてみます。

経営コンサルティング。

技術系企業への経営支援。

MBAを使った企業分析。

投資勉強会。

電子書籍。

ブログ。

講師。

一つひとつでは大きな収入にならなくても、いくつかを組み合わせる方法もあります。


技術士×MBA×投資×キャリアという自分だけの組み合わせ

これまでの自分を振り返ってみます。

技術者として働いた。

技術士を取得した。

働きながらMBAを取得した。

会社を設立した。

起業に挑戦した。

電子書籍を2冊出版した。

転職活動で数十社に応募した。

そして今、株式投資とデイトレードについて学んでいる。

成功したこともあります。

失敗したこともあります。

というより、最近は失敗の方が多いかもしれません。

でも、

この全部を持っている人間は、それほど多くないのではないか。

技術士だけではない。

MBAだけでもない。

投資だけでもない。

60代のキャリアだけでもない。

技術×経営×投資×キャリア。

ここに自分なりのテーマを作れる可能性があります。


まとめ|もう一度ビジネスを立ち上げる。そして投資をもっと学ぶ

転職活動を続けています。

しかし、なかなか仕事は決まりません。

会社を作って挑戦したビジネスも、思うようにはいきませんでした。

だから一度は、

「もうビジネスから離れよう」

と思いました。

でも結局、またここに戻ってきました。

改めてビジネスを立ち上げるしかないのではないか。

今はそう思っています。

せっかく取得したMBAがあります。

技術士もあります。

長年働いてきた経験もあります。

だったら、それらをもう一度使ってみたい。

一つは、

MBAの知識を活かした経営コンサルティング。

そしてもう一つは、

株式投資や企業分析について一緒に学ぶ投資勉強会。

特に投資については、まだまだ勉強不足です。

数日デイトレードで勝ったからといって、投資を理解したことにはなりません。

だから、まず自分自身が学びます。

企業分析をする。

財務諸表を読む。

投資理論を学ぶ。

トレード記録を残す。

自分の売買を検証する。

リスク管理について勉強する。

そして十分な知識を蓄積した先に、

「MBAで企業経営を学びながら、投資についても研究する場所」

を作れないか考えてみたいと思います。

60代になって再就職がこれほど難しいとは思いませんでした。

でも、

雇ってもらえないから人生が終わるわけではありません。

だったら、自分で仕事を作る。

ただし、今度は焦って大きく始めない。

一人の顧客。

数人の勉強会。

一つの相談。

そこから始めます。

そして何より、今度はMBAで学んだことを自分自身に使ってみます。

仮説を立てる。

小さく試す。

数字を見る。

失敗した理由を考える。

そして修正する。

一度目の起業がうまくいかなかったことも、無駄にはしたくありません。

60代。

再就職に苦戦中。

事業もまだ成功していない。

投資も勉強中。

何一つ完成していません。

でも、だからこそ、このブログには完成した成功談ではなく、

「60代の人間が、ゼロからもう一度ビジネスを作っていく過程」

を書いていこうと思います。

次に目指すのは、大成功ではありません。

まずは、

自分の知識と経験に、最初の一人がお金を払ってくれること。

そこから、もう一度始めます。

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